2019年9月15日(日)

カード現金化業者告発、4000万円脱税容疑 東京国税局

2010/10/19付
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クレジットカードのショッピング枠を利用して現金を融資する「現金化業者」の実質的経営者が、約4千万円を脱税したとして、所得税法違反(脱税)容疑で東京国税局から告発されていたことが19日、分かった。国税当局が、こうした現金化業者を告発したのは全国初とみられる。

関係者によると、告発されたのは東京都目黒区の福場秀樹氏(32)。インターネット上に複数の店舗を開設。クレジットカードでビー玉など安価な商品を数十万円単位で購入させ、手数料を引いた残りを現金で戻す手法で融資を行っている。

手数料収入などで得た所得を申告せず、2008年までの3年間に所得約1億3千万円を隠し、所得税約4千万円を脱税した疑いが持たれている。既に修正申告に応じたという。

貸金業法の改正による規制強化などを背景に、法規制の枠外にあるクレジットカードのショッピング枠を使った現金化業者は近年急増。トラブルも相次いでおり、国や業界団体も実態の把握を急いでいる。

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