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オリンパス粉飾、元証券会社取締役が無罪主張

オリンパスの粉飾決算事件で、旧経営陣に損失隠しを指南したとして、金融商品取引法違反(有価証券報告書虚偽記載)罪に問われた元証券会社取締役、中川昭夫被告(63)の初公判が19日、東京地裁(斉藤啓昭裁判長)で開かれた。中川被告は「共謀した事実はない」と無罪を主張した。

検察側は冒頭陳述で、「1995年ごろ、旧経営陣からオリンパスが抱える金融商品の含み損を簿外処理する方法を相談され、継続的に簿外処理のスキームを提案・実行した」と主張。弁護側は「有価証券報告書の作成や提出には全く関与しておらず、共犯となる余地はない」と反論した。

同罪に問われたオリンパスの菊川剛元社長(72)と山田秀雄元監査役(68)、森久志元副社長(56)は今年7月、いずれも執行猶予付きの有罪判決を受け確定。中川被告のほかに指南役として3人が起訴されている。

起訴状によると、中川被告は旧経営陣らと共謀し、2007年3月期~10年3月期、連結純資産額を水増しした有価証券報告書を関東財務局に提出したとされる。

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