/

希望ともすキャンドル1万本 福島で復興イベント

東日本大震災で損傷した福島市の福島競馬場で19日夜、全国からの寄付で届けられた1万本以上のキャンドルに火をともすイベントが開かれ、被災者らが鎮魂と復興への思いを込めた光の芸術を楽しんだ。

イベントは「暗いイメージの福島に明かりをともそう」とろうそくメーカー、地元のガス会社などが企画。ラッパーのGAKU-MCさんらが東京、福岡など6都市のライブツアーで観客に呼びかけ、激励の言葉を書いたキャンドルを準備した。集まったキャンドルを地域住民らが競馬場内の広場に並べ、復興を期した文字や絵を描いた。

親子で点灯作業に参加した福島市の小学6年生、水田舜大君(12)は「光が温かい感じでほっとする」と笑顔。母親の亜希子さん(43)は「夫が経営する酒販店が被害を受けるなどつらいこともあったが、キャンドルに『笑顔で頑張って』と書かれたメッセージで元気が出た」と話した。

東京都内の大学進学を目指す福島県立高校3年生の会田美乃さん(17)は同級生と4人で参加。「福島県出身だと差別されそうで怖かったが、全国からの温かい言葉を読んで少し安心した。まずは来週の学年末試験をがんばって夢をかなえたい」と力強く話した。

すべての記事が読み放題
有料会員が初回1カ月無料

関連キーワード

セレクション

新着

注目

ビジネス

ライフスタイル

新着

注目

ビジネス

ライフスタイル

新着

注目

ビジネス

ライフスタイル

フォローする
有料会員の方のみご利用になれます。気になる連載・コラム・キーワードをフォローすると、「Myニュース」でまとめよみができます。
新規会員登録ログイン
記事を保存する
有料会員の方のみご利用になれます。保存した記事はスマホやタブレットでもご覧いただけます。
新規会員登録ログイン
Think! の投稿を読む
記事と併せて、エキスパート(専門家)のひとこと解説や分析を読むことができます。会員の方のみご利用になれます。
新規会員登録 (無料)ログイン
図表を保存する
有料会員の方のみご利用になれます。保存した図表はスマホやタブレットでもご覧いただけます。
新規会員登録ログイン