2019年2月24日(日)

九州新幹線開業100日、仕切り直しの出発式 震災復興願う

2011/6/19付
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九州新幹線鹿児島ルート(博多―鹿児島中央)の全線開業から100日を迎えた19日、JR九州は博多駅など主要4駅で「百日(ももか)祝い」の出発式を行った。3月12日の開業日は前日発生した東日本大震災の影響で記念式典は全て中止。このため同社が震災復興を願い、改めて式典を企画した。

赤ちゃんの成長を祝う百日祝いにちなみ、博多駅の特設会場には桃色のカーペットが敷かれ、大型モニターで九州新幹線のテレビCMを繰り返し放映。同社関係者や鉄道ファンら約100人が詰め掛けた。

出発式では同社の唐池恒二社長が「皆様のおかげで無事に100日目を迎えることができた」と挨拶。福岡県の小川洋知事は「九州から被災地に元気を届けるため、九州新幹線の役割に期待している」と話した。

テープカット後、一日駅長に任命された博多駅の元駅長、井手干樹さん(102)らによる出発の合図で新幹線「さくら」が動き出すと、会場は大きな拍手に包まれた。

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