東大、ネット配信の新講座 ハーバード大・MITと協力

2014/2/18付
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東京大は18日、米ハーバード大とマサチューセッツ工科大(MIT)と協力し、大学の講義を無料でインターネット配信する「MOOC(ムーク、大規模公開オンライン講座)」の新講座を10月をめどに始めると発表した。3大学が連携し、戦後東京の変貌など日本の近現代史を扱う。

東京大は昨年秋から別の2講座も配信しており、MOOCを活用して国際的な知名度を高め、優秀な留学生獲得につなげる狙いがある。

新講座は東京大副学長の吉見俊哉教授がハーバード大とMITの担当教授と共同で開発。世界中で約200万人が登録する配信サイト「エデックス」で英語で配信する。

東京大の学生向けには、この講座を使ってオンラインで予習し、授業時間は討論やフィールドワークに充てる「反転授業」を試行するという。

東京大は昨年9月、世界で約660万人が登録する別の配信サイト「コーセラ」を使った2分野の講座を英語で配信。世界150カ国以上から8万人超が登録した。2014年度も2分野を追加して配信を継続する。

東京大の江川雅子理事は記者会見で「東大の教育内容を世界に発信して国際化を進め、授業改革にもいかしたい」と話した。

京都大も今春からエデックスでのMOOCでの講座配信を予定している。

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