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ビル火災、非常エレベーターで避難を 東京消防庁

高層マンションやビルで火災が発生した際に高齢者らが逃げ遅れるのを防ぐため、東京消防庁は18日、非常用エレベーターでの避難を推奨することを決めた。防火設備のある一時避難区域の近くにある非常用エレベーターについては避難誘導に活用するよう建物所有者に求める。

東京消防庁によると、火災時は階段で避難するのが基本で、煙の流入や人が殺到する危険性が高いエレベーターでの避難は控えるのが一般的だ。同庁は防煙機能などに優れた非常用エレベーターは火災時に活用すべきだと判断した。

非常用エレベーターは、原則高さ31メートルを超える建物に設置が義務付けられている。火災時に消防隊員が消火や救助活動で昇降するために使うことを想定している。

高層ビルが増え、高層階での火災も増加。15階以上の階で発生した火災は2000年の6件から11年は41件に増えた。

都の火災予防審議会は18日、「階段での避難が困難な高齢者らが高層建物で逃げ遅れる懸念が高まっている」として、非常用エレベーターを「避難誘導用エレベーター」として活用するよう同庁に答申。一時避難のために防火設備が整った区域を各階に設けることも求めた。

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