2019年3月23日(土)

建築家の槙文彦さんら8人選出 12年度の日本芸術院賞

2013/3/19付
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日本芸術院(三浦朱門院長)は19日、優れた作品を創作した人や芸術の進歩に貢献した人に贈る2012年度日本芸術院賞に、建築家の槙文彦さん(84)や指揮者の飯守泰次郎さん(72)ら8人を選んだと発表した。

このうち槙さんと生田流箏曲家の米川文子さん(86)=本名米川操=には、特に優れた業績を挙げたとして恩賜賞も贈る。授賞式は7月8日に日本芸術院会館で行う。

日本芸術院賞受賞者と対象作品、受賞理由などは次の通り(敬称略)。

槙文彦(まき・ふみひこ、84)。恩賜賞。建築。「名古屋大学豊田講堂」の設計。東京都出身。

能島和明(のうじま・かずあき、69)。日本画。日展出品作「鐘巻(黒川能)」。東京都出身。

佐藤哲(さとう・てつ、69)=本名佐藤哲也。洋画。日展出品作「夏の終りに」。大分県出身。

寺池静人(てらいけ・しずと、80)=本名寺池静雄。工芸。日展出品作「富貴想」。京都府出身。

米川文子(よねかわ・ふみこ、86)=本名米川操。恩賜賞。邦楽(箏曲)。長年にわたる生田流箏曲・三絃の伝承、演奏家としての業績。岡山県出身。

浅見真州(あさみ・まさくに、71)=本名浅見真広。能楽。「隅田川」の成果と「重衡」をはじめ復曲能における業績。東京都出身。

鶴沢燕三(つるざわ・えんざ、54)=本名田中紳一。文楽(三味線)。国立劇場文楽賞など多数受賞の文楽三味線弾きの業績。神奈川県出身。

飯守泰次郎(いいもり・たいじろう、72)。洋楽。長年にわたる指揮活動の功績。旧満州・新京出身。〔共同〕

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