わら汚染の牛、新潟から東京に24頭を出荷

2011/7/18付
保存
共有
印刷
その他

新潟県は18日、同県長岡市の農家2戸で肉用牛に与えた宮城県産の稲わらから、国の暫定規制値を超える放射性セシウムを検出したと発表した。

うち1戸は4月中旬から6月末に東京都や県内の食肉処理場に計24頭を出荷しており、県は詳しい流通経路の確認を急ぐ一方、2戸に牛の出荷と移動の自粛を要請した。

新潟県では、今回の2戸を含め計17戸が宮城産や福島産の稲わらを肉用牛に使用しており、順次検査を進める方針。

県によると、稲わらから検出したセシウムは24頭を出荷した農家が牧草換算で2387ベクレル、もう1戸が4682ベクレルで、暫定規制値(1キログラム当たり300ベクレル)の約7.9倍と15.6倍。24頭が食べた稲わらは4月に宮城県登米市の業者が、もう1戸へは同県栗原市の業者が5月にそれぞれ納入した。〔共同〕

保存
共有
印刷
その他

電子版トップ



[PR]