2019年1月16日(水)

医療機器販売で誇大表示の疑い 消費者庁が立ち入り

2013/4/18付
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頭痛や肩こりなどを緩和するための医療機器の販売で「高血圧や糖尿病が治る」などと口頭で効果を誇大にうたうのは景品表示法違反(優良誤認)にあたる恐れがあるとして、消費者庁が18日までに医療機器製造販売会社「ヘルス」(東京都府中市)の全国各地の営業所に立ち入り検査していたことが分かった。

口頭での売り込みに同法を適用して行政処分すれば、2009年の同庁発足以来初めて。

ヘルスは医療機器「パワーヘルス」を1台約50万円で販売。箱形の機器をつないだマットに横たわるなどして肩こりなどを和らげるとされる。

薬事法に基づき「頭痛、肩こり、不眠症及び慢性便秘の緩解」のみ宣伝することができる。関係者によると、同社は客に効果を説明する際に高血圧や病気が「治る」と売り込むように販売員を指導していたとみられる。

ヘルスは1978年設立。本社以外に札幌、横浜、大阪、福岡など14カ所に営業所がある。同社は「立ち入り検査があったのは事実だが、担当者が不在で答えられない」としている。

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