ネット友に「会いたい」3割 女子高生は半数以上

2012/12/18付
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スマートフォン(スマホ)などを持つ子供が増える中、10~18歳の3割がインターネット(携帯サイトを含む)で知り合った相手と実際に会ったり、会いたいと考えたりしていて、女子高生は半数以上と目立って多いことが18日、フィルタリングソフト会社、デジタルアーツ(東京)の調査で分かった。

調査を監修した東京成徳大の田村節子教授(心理学)は「身分を隠して本音を話せるネット上の友達は気楽で、心の穴を埋めてくれる。会いたい気持ちは分かるが、年齢や経歴を詐称する例も聞くので慎重に」と注意を呼び掛けている。

調査は11月、携帯を持つ10~18歳を対象に、高校生は本人から、小中学生は親を通じてネット上で実施。計約600人が回答した。

結果によると、全体の10.5%がネットで知り合った見知らぬ人と実際に会ったことがあり、24.7%が会ってみたいと回答。女子高生は12.3%が既に会い、40.8%が会いたいと思っていて"リアルな友達"になりたい志向が強かった。

知り合うきっかけは短文投稿サイト「ツイッター」が34.9%と最も多く、会員制交流サイト「ミクシィ」とスマホの無料通話アプリ「LINE(ライン)」が続き、出会い系サイトは2%。

ネット友達との連絡頻度は、全体の21.9%が「ほぼ毎日」とした。

スマホ所有者は37.4%で、昨年調査の14.4%から大幅増。スマホ以外の携帯を持つ子の1日の使用時間は1時間未満が77.8%を占めるのに比べ、ゲームなどアプリが充実するスマホ所有者は1~3時間が39.8%、6~9時間は10.4%と長い傾向がみられた。〔共同〕

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