熊本の鳥インフル、ウイルスは韓国と同型
農水省発表

2014/4/17付
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農林水産省は17日、熊本県の養鶏場で発生した高病原性の鳥インフルエンザウイルスを解析した結果、「H5N8亜型」と確定したと発表した。H5N8のウイルスが国内で確認されるのは初めて。韓国で今年1月以降猛威を振るうウイルスと同じ型という。

感染が今後拡大する可能性について、農水省は「現地の防疫措置は完了し、病原体の封じ込めはできている」として危険性は低いとの見方を示した。検査した動物衛生研究所(茨城県つくば市)は、遺伝子解析をさらに進め、韓国で確認されたウイルスとどこまで近いかを調べる。

解析結果を受け、農水省の「家きん疾病小委員会」で委員長を務める伊藤寿啓鳥取大教授(公衆衛生学)は「韓国からの渡り鳥などによって持ち込まれた可能性が出てきた。今後さらに調査を進め、その他の可能性も含めて感染経路を検討する必要がある」とのコメントを発表した。〔共同〕

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