セシウムほとんど検出せず 被災地など食事調査 - 日本経済新聞
/

セシウムほとんど検出せず 被災地など食事調査

日本生活協同組合連合会は17日、東日本大震災で被災した岩手、宮城、福島を含む18都県の計334世帯を対象に実施した食事調査で放射性セシウムはほとんど検出されなかったと発表した。

福島県の2世帯と宮城県の1世帯の食事からは1キログラム当たり1.1~3.2ベクレルが検出されたが、同じ食事を1年間食べ続けた場合の内部被ばく線量は最大でも0.047ミリシーベルトと推定され、「年間許容線量」とされる1ミリシーベルトを大きく下回った。

調査は今年5~9月に実施。参加した世帯数は福島100、宮城54、岩手20で、被災3県で全体の半数以上を占めた。各世帯に2日間の食事計6食と間食を1人分多く作ってもらい、分析した。〔共同〕

春割ですべての記事が読み放題
有料会員が2カ月無料

セレクション

新着

注目

ビジネス

ライフスタイル

新着

注目

ビジネス

ライフスタイル

新着

注目

ビジネス

ライフスタイル

フォローする
有料会員の方のみご利用になれます。気になる連載・コラム・キーワードをフォローすると、「Myニュース」でまとめよみができます。
新規会員登録ログイン
記事を保存する
有料会員の方のみご利用になれます。保存した記事はスマホやタブレットでもご覧いただけます。
新規会員登録ログイン
Think! の投稿を読む
記事と併せて、エキスパート(専門家)のひとこと解説や分析を読むことができます。会員の方のみご利用になれます。
新規会員登録 (無料)ログイン
図表を保存する
有料会員の方のみご利用になれます。保存した図表はスマホやタブレットでもご覧いただけます。
新規会員登録ログイン

権限不足のため、フォローできません