厚生労働省の作業部会は17日、不整脈の治療で心臓にペースメーカーなどを装着している人を一律で障害等級1級に認定している現行制度の見直し案を了承した。装着後の日常生活に支障が生じている程度に応じて1、3、4級の3段階に分けて認定するとしており、同省は、早ければ来年度から新制度を適用する。
見直し案は、既に障害1級に認定されている人には適用せず、新制度移行後に申請する人から適用する。日常生活の支障の度合いは改善する可能性があるため、3年後には等級を再評価する。
先天性疾患による装着や人工弁を移植した人は従来通り1級とする。
3級や4級に認定されると、自治体からの医療費助成額が減る可能性がある。ペースメーカーは医療技術の進歩で性能向上や小型化が進み、装着後は社会生活に支障が出ないほどに改善される人も多いという。
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