/

グリーの敗訴確定 DeNAの著作権侵害なし

携帯電話向け釣りゲームを模倣されたとして、ゲームサイト運営のグリーが同業のディー・エヌ・エー(DeNA)など2社に配信差し止めや損害賠償を求めた訴訟の上告審で、最高裁第3小法廷(大橋正春裁判長)は17日までに、グリーの上告を退ける決定をした。DeNAによる著作権侵害を認めず、グリーの逆転敗訴とした二審・知的財産高裁判決が確定した。決定は16日付。

問題となったのは、DeNAが2009年にモバゲーで配信を始めた「釣りゲータウン2」。グリーは07年配信の同社の「釣り★スタ」に似ていると主張していた。

一審・東京地裁判決は(1)水中だけが真横から描かれている(2)画面の中心に同心円がある(3)黒い魚影と釣り糸がある――点などが両ゲームで共通すると指摘して著作権侵害を認め、DeNAなどに約2億3千万円の賠償を命じた。

これに対し、二審・知的財産高裁は、両ゲームの共通部分は「表現上の創作性がない」と判断。「具体的な表現は異なり、全体から受ける印象も異なる」として、著作権侵害には当たらないとした。

すべての記事が読み放題
有料会員が初回1カ月無料

セレクション

トレンドウオッチ

新着

注目

ビジネス

暮らし

新着

注目

ビジネス

暮らし

新着

注目

ビジネス

暮らし

フォローする
有料会員の方のみご利用になれます。気になる連載・コラム・キーワードをフォローすると、「Myニュース」でまとめよみができます。
新規会員登録ログイン
記事を保存する
有料会員の方のみご利用になれます。保存した記事はスマホやタブレットでもご覧いただけます。
新規会員登録ログイン
Think! の投稿を読む
記事と併せて、エキスパート(専門家)のひとこと解説や分析を読むことができます。会員の方のみご利用になれます。
新規会員登録 (無料)ログイン