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福島第1の汚染水処理、また停止 1系統で水が白濁

東京電力は17日、福島第1原子力発電所の汚染水処理施設「多核種除去設備(ALPS)」で、試運転中の2系統のうち1系統の水が白く濁っているのが見つかり、処理を停止したと発表した。原因は調査中。

東電によると、毎日実施している処理中の水のサンプリング調査で、カルシウム濃度が通常より高くなり、水が白濁していることが分かった。

この系統は、3月にも水の白濁で処理を停止。フィルター交換や洗浄をして、4月23日に運転を再開していた。

ALPSでは、フィルターの不具合で汚染水が浄化できなかったり、作業員の確認不足で汚染水が漏れたりするなどトラブルが続いている。〔共同〕

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