同姓同名の別人の生保、誤って差し押さえ
税金滞納で埼玉・久喜市

2011/10/17付
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埼玉県久喜市は17日、同市に住む50代の女性が滞納した国民健康保険税を徴収する際、女性と同姓同名で、生年月日も同じ茨城県の別人の生命保険を解約し、約170万円を差し押さえていたと発表した。

市によると、女性に対し国民健康保険税を納めるよう複数回にわたり催促したが、連絡がなかったため財産調査を実施。女性名義で生命保険の契約があることが判明して、9月に差し押さえた。

契約者は女性と同姓同名で、茨城県北茨城市在住。8月に解約手続きをする際、生命保険会社からは女性と住所が異なることを指摘されたが、担当職員は同一人物が転居したと思い込み、確認を怠ったという。

10月14日、茨城県の女性が保険解約通知を受け取り発覚。市職員が双方の女性宅を訪れ謝罪した。田中暄二市長は「決してあってはならないこと。確認作業の徹底を図る」とコメントした。〔共同〕

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