勤務医の6割「職場やめたい」 医師の労組調査

2012/11/18付
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医療機関で働く勤務医の6割が「職場をやめたい」と考えていることが18日、医師らの労働組合「全国医師ユニオン」(東京)の調査で分かった。病気がちだったり、健康に不安を抱えたりする人も半数近くに上り、同ユニオンは「勤務医の長時間労働が改善されていない。医師を増やす必要がある」としている。

今年6~10月、全国の小児科や救急などを担当する勤務医にアンケート調査を実施、2108人から有効回答を得た。

最近職場をやめたいと思った頻度は「いつも」が8%、「時々」が26%。「まれ」と答えた28%を含めると、計62%が「やめたい」と考えていた。健康状態を尋ねたところ、4%が「病気がち」、43%が「健康に不安」と答えた。

病院に勤務する医師の当直回数は平均で月3.3回で、当直明けの日も「1日勤務」に従事している人は79%を占めた。勤務先の病院で医師不足を感じている人は8割を超えた。

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