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太陽表面の巨大爆発、想定以上なら通信障害拡大も 京大

京都大の柴田一成教授らは、太陽表面で起きる巨大な爆発現象で通信障害の原因となる「太陽フレア」が、従来の想定よりも大規模に発生する可能性があることを突き止めた。太陽と似た星の分析から、太陽で大規模爆発は起きないとしてきた従来理論が説明できないことが分かった。フレアの規模が大きければ、通信障害も大きくなる。

研究成果は英科学誌「ネイチャー」に17日、掲載される。

研究グループは、米航空宇宙局(NASA)が打ち上げた人工衛星の観測データから、はくちょう座方面にある約8万3千個の太陽に似た星を分析。太陽フレアの約1000倍のエネルギーを持つ「スーパーフレア」という大規模爆発の発生を、148の星で365例確認した。

従来理論はスーパーフレアの発生には近くに木星のような大きな惑星の存在が必要としていたが、スーパーフレアを観測した星のいずれの近くにも大きな惑星はなかった。太陽も近くに大きな惑星はないが、従来理論が崩れたことで、太陽でも大規模な爆発の可能性が出てきたという。

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