2018年11月21日(水)

東京―新函館4時間10分 北海道新幹線、16年春開業

2014/4/16付
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JR北海道は16日、2016年春に開業予定の北海道新幹線の概要を発表し、東京―新函館(仮称)間を最短4時間10分で結ぶとの目標を明らかにした。営業最高速度は時速320キロで、青函トンネル内は同140キロで走る。車体は東北新幹線と同じ緑や白を基調とし、差し色にラベンダーを連想させる紫を使って北海道らしさを示した。

北海道新幹線の車両の外観イメージ=共同

島田修社長は同日の記者会見で飛行機との競合に触れ「北関東や西関東など羽田空港よりも(新幹線の駅まで)簡単にアクセスできる地域は重要なターゲットになる」と説明した。修学旅行など観光客誘致も急ぐ考えだ。

車体の形は、JR東日本が運行する東北新幹線「はやぶさ」などのE5系と同じ。1編成10両で、8両が普通車、1両がグリーン車、もう1両がゆったりした座席の「グランクラス」となる。今秋に車両が納入され次第、豪雪地帯向けの安全走行試験をする。

JR東日本と新幹線の運行で重なる区間では乗り入れを行う。ダイヤはJR東日本と調整が必要で、決定は開業の直前になるという。

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