2019年8月20日(火)

富士五湖、モーターボートなどの航行届け出制に 来春から毎年

2014/7/16付
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山梨県は来年4月1日から、世界文化遺産・富士山の構成資産である富士五湖を航行するモーターボートや水上スキーの所有者に毎年、地元の町村に届け出るよう義務付ける。航行台数を正確に把握し、騒音や安全対策につなげる狙い。

8月1日施行の改正「山梨県富士五湖の静穏の保全に関する条例」に盛り込まれた。富士五湖(本栖湖は原則として航行禁止)を航行する動力船の所有者は、毎年「航行届」を提出し、証明となるステッカーを船に貼らなければならない。

届けを出さずに航行した場合には5万円以下の過料を科す。遊覧船や漁船など業務で航行する船は「特定船舶」として一度届け出れば、その後は免除される。

世界文化遺産登録の勧告時に、国連教育科学文化機関(ユネスコ)の諮問機関が「モーターボートなどが湖の平穏な環境を阻害している」と指摘。山中湖と河口湖では、動力船の利用者が増え、地域住民から安全面を不安視する声が上がっていた。〔共同〕

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