2019年1月21日(月)

平成の正倉院、お目見え 100年ぶり大修理終える

2014/5/16付
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宮内庁正倉院事務所(奈良市)は16日、約100年ぶりの大修理を終えた国宝・正倉院を報道陣に公開した。工事用に覆っていた素屋根が取り外され、2011年の修理開始以来、真新しくなった平成の正倉院が姿を現した。

約100年ぶりの大修理を終え、工事用に覆っていた素屋根が取り外された国宝・正倉院(16日、奈良市)=共同

約100年ぶりの大修理を終え、工事用に覆っていた素屋根が取り外された国宝・正倉院(16日、奈良市)=共同

樹木を植え替えるなどし、休止中の外観の公開は11月に再開する予定。

平成の大修理では、主に瓦のふき替えと軒先の垂れ下がりを防ぐ補強をした。内部構造の補強により、軒先は平均2センチ上がり、瓦のふき方を変えたことで使用する瓦の枚数が減り、屋根は約3トン軽くなった。

工事を担当する宮内庁京都事務所の中坊智企画専門官は「屋根のゆがみがなくなり、瓦が整然と並ぶ姿は壮観。この形で今後100年もってほしい」と話した。〔共同〕

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