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お客様、私アンドロイドです 大阪のカフェバーで実験

実在女性を模した遠隔操作型アンドロイド(人間型ロボット)に接客させる試みが16日、大阪市中央区のカフェバーで公開された。来店者に気軽にアンドロイドと接してもらい、同時にロボット普及の課題を探る狙い。主催した研究機関「ATR」の石黒浩・大阪大学教授は「来店者もかなり打ち解けていた」と受け止めており、東京でも同様の試みを行う考えだ。

カフェバーで客の受け答えをする人間型ロボット「ジェミノイドF」(左)(16日、大阪市中央区)

アンドロイドは、眉をひそめるなどの微妙な表情をつくれる「ジェミノイドF」(高さ約160センチ、重さ約30キロ)。別室にいる女性がインターネット回線を通じて来店者に受け答えする仕組みで、この女性の表情を画像解析してアンドロイドの表情に反映させ、声は内蔵スピーカーから伝える。手足は動かせない。

来店者はアンドロイドを中心に会話をして、自己紹介したり、夏休みの予定を聞きあったり。京都府木津川市の小学3年、山田海統君(8)は「(ロボットとは知らず)とにかく、びっくりした」。またアンドロイドに一定の人格を感じ取り、カメラを向ける際のマナーとして「人に対するのと同様に、撮影は断ってからすべきだ」と話す人もいた。

今回の催しは13日から4日間行われ、計約190人が参加した。

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