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新「もみじマーク」はどれ? 警察庁が5案で人気投票

(更新)

「枯れ葉のようだ」などの批判もある高齢ドライバー用の標識について、警察庁は17日、現行の「もみじマーク」に加えて4つの代替案を示し、一般から意見募集することを決めた。代替案は同庁のホームページに掲載し、7月17日まで電子メールや郵送などで受け付ける。高齢者らへのアンケート調査なども行い、今秋にも最終決定する方針だ。

代替のデザイン案は「ベテラン運転手を象徴する」「すべての運転手が親しみを感じる」などの4項目の基準を示して昨年11月から今年1月まで公募。寄せられた約1万5千点から、有識者5人でつくる警察庁の検討委員会で4点を選んだ。

「もみじマーク」の代替4案

4案は(1)四つ葉のクローバーをモチーフにシニアの「S」を図案化(2)様々な人生を表現する色とりどりの線が丸く柔らかい円を描く様子(3)経験豊富な高齢ドライバーを稲穂とハートを支える手のひらに例えたもの(4)ゆとりを持って接してほしい思いから「鳥」に「ハート」「手」のモチーフを組み合わせた――がそれぞれのコンセプト。

現行のもみじマーク

警察庁は現行マークを含めた5案について、どれが最も適当か意見を募るほか、高齢・一般ドライバー約3千人や日本グラフィックデザイナー協会の会員(約2700人)にもアンケート調査。これらの結果を踏まえ、検討委員会で結論を出す。

もみじマークの表示は2008年6月の改正道交法施行で75歳以上に罰則付きで義務付けられたが、「高齢者いじめ」などの反発を受けて警察庁が再び法改正し、09年4月からは70歳以上を対象に罰則なしの努力義務となった。対象者数は09年末で約626万人。

警察庁の09年4月の調査では、もみじマークの印象を「枯れ葉」と考える人が最多の42.1%。50~74歳では「気に入っていない」との回答が過半数を占めた。

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