2017年12月15日(金)

「おんせん県」認められず 大分県の商標登録申請

2013/5/16付
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 大分県が特許庁に申請していた「おんせん県」の名称の商標登録が、他県にも当てはまるとの理由で認められなかったことが16日、県への取材で分かった。県担当者は「残念だが、観光PRにはこれまで通り使っていきたい」としている。

 県によると、特許庁は10日付で登録を認めない拒絶理由通知書を県に送付。他県も過去に「温泉県」の表記を使っていたことや、名称が「多くの温泉がある県」程度の意味合いしか持たないことを指摘した。

 ただ通知から40日以内に意見書を出して反論すれば再審査を受けられるため、県は対応を検討するとしている。

 県は昨年8月「日本一のおんせん県おおいた」を観光PRのキャッチフレーズに決定。「第三者による営利目的の登録を防ぐため」として同10月、商標登録を申請した。

 しかし申請が報道されると、有名温泉地があるほかの地域から批判を受け、「他地域の使用を妨げる意図は一切ない」との釈明をホームページに載せるなど対応に追われた。〔共同〕

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