2019年1月21日(月)

台風16号、沖縄通過し北上 九州も暴風雨の恐れ
1人死亡、1人不明

2012/9/17付
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大型で非常に強い台風16号は16日、風速25メートル以上の暴風域を伴って沖縄本島付近を通過し、北上した。九州でも暴風雨の恐れがあり、気象庁は厳重な警戒を呼び掛けた。四国から東海でも大雨が予想される。高潮にも注意が必要だ。

長崎市で16日午後、台風の接近に備えて自宅の屋根を点検していた男性(83)が転落し死亡。沖縄県石垣市では、シュノーケリングをしていた那覇市の男性(29)が行方不明となった。

台風は17日、九州の西海上を北に進み、朝鮮半島に上陸する見通し。16日は鹿児島・与論島で平均風速42.1メートル、沖縄県国頭村で同32.8メートルの猛烈な風を観測、いずれも観測史上最大となった。最大瞬間風速は与論島で57.1メートルなど。気象レーダーの解析では、沖縄県恩納村と金武町付近で16日早朝、1時間に120ミリ以上の猛烈な雨が降ったとみられる。

気象庁によると、台風は17日午前0時現在、長崎市の南西約250キロを時速35キロで北進。中心気圧は935ヘクトパスカル、中心付近の最大風速は45メートル、最大瞬間風速は65メートル。中心の東側260キロと西側170キロ以内が暴風域となっている。

17日にかけて予想される最大風速は、九州北部35メートル(予想最大瞬間風速50メートル)、奄美地方30メートル(同45メートル)、九州南部25メートル(同35メートル)。波の高さは九州北部12メートル、九州南部と奄美地方11メートル、沖縄本島8メートル、四国6メートル。

17日夕までの24時間予想雨量はいずれも多い所で、四国500ミリ、九州と東海250ミリ、近畿200ミリ。〔共同〕

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