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記録的大雪、死者13人に 群馬県南牧村など孤立

関東甲信と東北に記録的な大雪をもたらした低気圧は16日、三陸沖を北東に進み、北海道と東北北部は荒れた天気となった。大雪の影響とみられる死者は、14日の降り始めから群馬、埼玉など7県で計13人に上った。雪の重みで車庫などの屋根が崩落し、下敷きになったケースが目立った。

大雪のため大型トラックが動けなくなり、除雪作業に当たる自衛隊員ら(16日、長野県軽井沢町)=共同

群馬県南牧村のほぼ全域や東京・多摩地区と静岡県小山町の一部は、停電や道路の不通で孤立している。交通の乱れは徐々に解消したが、高速道路の通行止めや空の便、新幹線の一部に欠航や運休が出た。

気象庁によると、16日は北海道新ひだか町で1988年からの観測で最大の38センチ、青森県八戸市で61センチ、岩手県久慈市で70センチの積雪を観測。北海道えりも町では風速32.9メートルの猛烈な風が吹いた。気象庁は17日にかけて暴風雪に警戒を呼び掛けた。

長野県佐久市では、除雪作業に出掛けた作業員3人と15日午後から連絡が取れなくなった。同県軽井沢町の県道では、15日午前から大型トラックなど計約40台が雪で動けなくなった。

東名高速、中央道、関越道など首都圏の主な高速の一部区間で通行止めが続いた。東名の渋滞は16日午前までに解消。中央道では立ち往生の車はほぼなくなった。新幹線の一部も運休。空の便は北海道や東北の発着を中心に欠航が相次いだ。〔共同〕

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