2019年3月20日(水)

水痘・肺炎球菌ワクチン、定期予防接種に 10月から目標

2014/1/15付
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幼少期にほとんどの人が感染する水痘(水ぼうそう)の小児用ワクチンと、高齢者を対象とした成人用肺炎球菌のワクチンについて、厚生労働省の専門家会議は15日、自治体が行う定期予防接種に加えることを決めた。厚労省は予防接種法の施行令を改正し、2014年10月からの実施を目指す。

水痘ワクチンは1~2歳が対象。3カ月以上の間隔で2回接種する。成人後の感染は重症化する恐れもあり、過去に1度も接種したことのない3~4歳にも14年度中に1回の接種機会を提供する。ほとんどが無料となる見通し。

肺炎球菌ワクチンは65歳で1回接種できる。18年度までの5年間は経過措置とし、70歳、75歳など5歳刻みで1回接種できるようにする。接種費用は公費助成の対象となるが、多くの自治体で一定の自己負担が求められる。

厚労省は今後、おたふくかぜやB型肝炎、ロタウイルスのワクチンの扱いについても、定期予防接種に向けた検討を進めている。

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