夜行性、刺されると強いかゆみ トコジラミとは - 日本経済新聞
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夜行性、刺されると強いかゆみ トコジラミとは

トコジラミ カメムシ目に属する昆虫で、動物の血液を養分にしている。体長は成虫で5~8ミリ程度で、平べったい体が特徴。夜行性で昼間は畳や布団の隙間に隠れており、暗くなると就寝中の人などにストロー状の口を刺し、吸血する。日本環境衛生センター(川崎市)によると、感染症を媒介する例は少ないが、複数回刺されると皮膚が赤く腫れ、強いかゆみが生じる。

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