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GWG買収仲介脱税事件 会計士に懲役3年の実刑判決

人材派遣大手、旧グッドウィル・グループ(GWG)の会社買収の仲介で得た所得を隠し、法人税約19億円を免れたとして法人税法違反罪などに問われていた投資会社「コリンシアンパートナーズ」(東京・港)元社長の公認会計士、中沢秀夫被告(53)の判決公判が15日、東京地裁で開かれ、鹿野伸二裁判長は懲役3年、罰金2億3千万円(求刑懲役4年6月、罰金2億9千万円)の実刑を言い渡した。

法人としてのコリンシアン社は罰金2億3千万円(求刑罰金2億9千万円)とした。

中沢元社長側は、仲介で得た所得のうち一部を否認していたが、鹿野裁判長は脱税額を起訴内容通り認定。「(脱税額が)非常に多額な上、専門知識を悪用した計画的かつ巧妙な態様。逮捕が近いと察するや海外に逃亡するなど、悪質というほかない」と厳しく非難した。

判決によると、中沢元社長はコリンシアン社の元役員、鬼頭和孝被告(37)=公判中=と共謀。2006年にGWGが人材派遣大手クリスタル(現ラディアホールディングス・プレミア)を買収した際、仲介して得た08年4月期の所得約64億5400万円を架空の損失計上などで隠し、法人税約19億3600万円を免れたとされる。

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