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エフオーアイ社長を逮捕 115億円粉飾決算の疑い

さいたま地検

東証マザーズに上場していた半導体製造装置メーカー「エフオーアイ」(相模原市、破産手続き中)の粉飾決算で、さいたま地検は15日、上場時に約115億円の売上高を水増ししていた疑いが強まったとして、同社社長、奥村裕容疑者(60)を金融商品取引法違反(有価証券届出書の虚偽記載)の疑いで逮捕した。

証券取引等監視委員会は近く、同法違反容疑で刑事告発する。

上場わずか7カ月で上場廃止となった新興企業を舞台にした粉飾決算は経営トップの逮捕に発展した。同地検と監視委は今後、財務担当の専務(46)らについても逮捕する方針で、粉飾決算の全容解明を目指す。

同社の粉飾は今年5月の監視委による強制調査で発覚した。関係者によると、エフ社は上場を翌月に控えた2009年10月、関東財務局に対し虚偽の有価証券届出書を提出。09年3月期の実際の売上高は、実際には約3億円しかなかったのに、約118億円と過大に記載していた疑いがあるという。

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