【ニューヨーク=西邨紘子】米製薬大手のメルクは14日、日本の厚生労働省が子宮頸(けい)がんワクチンの接種推奨の一時中止を決めたことについて「(同社製ワクチンの)ガーダシルの安全性には自信があり、今回の判断は非常に残念だ」との声明を出した。
メルクは声明で「ガーダシルは127カ国で承認され、1億3600万本の流通実績がある」と説明。「どのような医薬品でも副作用のリスクと無縁にはなり得ないが、世界保健機関(WHO)や欧米当局は安全性に関する情報を精査した上、認可を継続している」としている。同社は傘下のMSDを通じ、日本でガーダシルを販売している。
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