「ビーチ相撲」気軽に楽しんで 元力士ら普及へ取り組み
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夏はビーチで「のこったのこった」――。元力士らの団体などが、砂浜に即席土俵をつくって気軽に楽しめる「ビーチ相撲」の普及に取り組んでいる。各地で大会や教室を企画し、参加者は砂まみれになりながら歓声を上げる。相撲人気の低迷とともに競技人口が減少するなか、関係者は「相撲をもっと身近にしたい」と意気込んでいる。
5月のゴールデンウイーク中、東京・お台場の砂浜の一角に全長約14メートルの荒縄を円形に置いた土...
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