2019年9月21日(土)

68回目「終戦の日」平和へ誓い新た 追悼式に遺族ら参列

2013/8/15付
保存
共有
印刷
その他

68回目の「終戦の日」を迎えた15日、政府主催の全国戦没者追悼式が日本武道館(東京・千代田)で開かれる。天皇、皇后両陛下や安倍晋三首相、遺族らが参列。戦没者約310万人の冥福を祈り、平和への誓いを新たにする。

全国戦没者追悼式の式場に入る参列者(15日午前、東京都千代田区の日本武道館)

追悼の対象は、戦死した軍人・軍属約230万人と、空襲や広島、長崎の原爆投下で亡くなった民間人約80万人。

式典は午前11時50分すぎに始まり、国歌斉唱の後、安倍首相が式辞を述べ、正午から1分間黙とう。安倍首相の式辞は2007年の第1次政権以来、2回目。

天皇陛下のお言葉の後、衆参両院議長、最高裁長官に続き、陸軍衛生兵だった夫を鹿児島県の奄美大島沖で亡くした遠矢みち子さん(92)=東京都練馬区=が戦没者遺族を代表して追悼の辞を述べる。

厚生労働省によると、参列を予定する遺族は4千人以上。このうち戦没者の父母の参列は3年続けてなく、妻は全体の0.3%。兄弟姉妹が11%、戦没者の子供が65%、孫が4%を占める。戦後生まれは13%を超え、世代交代が進んでいる。

参列する遺族のうち、最高齢は、夫がサイパン方面の洋上で戦死した埼玉県の青柳よし乃さん(99)。曽祖父がソ連(現ロシア)で抑留中に亡くなった神奈川県の中島馨君(10)が最年少の参列者となる。

保存
共有
印刷
その他

電子版トップ



[PR]

日本経済新聞社の関連サイト

日経IDの関連サイト

日本経済新聞 関連情報

新しい日経電子版のお知らせ

より使いやすく、よりビジュアルに!日経電子版はデザインやページ構成を全面的に見直します。まず新たなトップページをご覧いただけます。

※もとの電子版にもすぐ戻れます。