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福島第1、損傷新たに1カ所 格納容器下部

東京電力は14日、福島第1原子力発電所1号機の調査で、格納容器の下部付近に新たな損傷が見つかったと発表した。破断部は水中にあり、水が出ているかは確認できないが「流出が推定される」(東電)としている。原子炉から汚染水が漏洩しているとみられる場所は計3カ所になった。

調査は原子炉建屋の最下層の地下室にあたる「トーラス室」に汚染水がたまっている様子をみるために13日から実施。カメラを積んだ小型の船を汚染水に浮かべ、周囲や水中を観察した。

原子炉格納容器の周りには、結露した水を抜き取るための細い配管があり、この配管が一部破断しているのが新たに確認されたという。

格納容器の中には、原子炉を冷やすために注入した水が放射性物質に汚染されてたまっている。この高濃度汚染水が容器から外に漏れ、破断が確認された配管を通ってトーラス室に流れ出ている可能性がある。調査した場所では毎時0.9~2シーベルトの高い放射線量が測定された。

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