2019年3月26日(火)

術後対応に過失、病院に賠償命令 札幌地裁

2012/11/15付
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北海道苫小牧市の王子総合病院で2008年に直腸がんの手術を受けた直後に容体が悪化し、死亡した安平町の男性(当時70)の遺族が、病院に約6200万円の損害賠償を求めた訴訟の判決で、札幌地裁は15日までに、術後の対応に過失があったとして、約3600万円の支払いを命じた。病院側は取材に応じていない。

判決理由で本間健裕裁判長は、容体の監視について医師の看護師への指示が不十分だったなどと認定。「看護師から報告を受けて再手術していれば、生存の可能性があった」と述べた。

判決によると、男性は08年8月11日に直腸がんの手術を受けた。翌日に意識を失うなど容体が悪化。縫合不全のため20日に敗血症で死亡した。〔共同〕

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