テレビ番組ネット転送、差し止め確定 最高裁決定

2013/2/14付
保存
共有
印刷
その他

インターネット経由で日本のテレビ番組を海外などに転送するサービスは著作権侵害に当たるとして、NHKや在京の民放各社などが業者2社にサービス差し止めと損害賠償を求めた訴訟の差し戻し上告審で、最高裁第2小法廷(小貫芳信裁判長)は14日までに、2社の上告を退ける決定をした。サービス差し止めと賠償を命じた差し戻し控訴審判決が確定した。決定は13日付。

2社は永野商店(東京)と日本デジタル家電(浜松市)。国内の専用機器で番組を受信し、海外在住者らにインターネットを通じて転送するサービスを提供していた。

最高裁は2011年1月、番組の転送は録画かリアルタイムかにかかわらず、著作権法に違反すると判断。賠償額算定のため審理を差し戻し、知的財産高裁は昨年1月、永野商店に計約160万円、日本デジタル家電に計1570万円の賠償を命じていた。

保存
共有
印刷
その他

電子版トップ



[PR]