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B級グルメ競演、被災地も上位に 第6回B-1グランプリ

兵庫県姫路市で開催されたB級ご当地グルメの祭典、第6回B-1グランプリは13日閉幕し、来場客による人気投票で「ひるぜん焼そば好いとん会」(岡山県真庭市)がゴールドグランプリ(1位)を獲得した。東日本大震災の被災地となった東北からは、福島県浪江町と宮城県石巻市からの出展者などが上位に食い込んだ。

2日間で51万5000人(主催者発表)が来場し、これまで最多の前回(神奈川県厚木市、43万5000人)を上回って過去最高を更新。全国から63団体が参加した。

ひるぜん焼そばはソースではなく、濃厚で甘辛いみそだれで焼き上げるのが特徴。同会の石賀幹浩会長(41)は「1位を取れて最高の気分。今後の街づくりに少しでも貢献できるようがんばりたい」と話した。

2位は「津山ホルモンうどん研究会」(岡山県津山市)、3位は「八戸せんべい汁研究所」(青森県八戸市)。福島と宮城からはそれぞれ「浪江焼麺太国」(浪江町)が4位、「石巻茶色い焼きそばアカデミー」(石巻市)が6位に選ばれた。

表彰式で、「なみえ焼そば」を出展した浪江焼麺太国の代表者は「B-1グランプリの参加まで苦しい道のりだったが、多くの人に助けてもらい感謝している」と涙ながらに述べた。「石巻焼きそば」を出展した石巻茶色い焼きそばアカデミーの代表者も「震災からの復興に向け、今大会を一つのきっかけにしたい。必ずいい街を取り戻す」と決意を語った。

被災地からの受賞が決まると、表彰式会場ではどよめきと歓声がこだまし、浪江、石巻コールが巻き起こった。

家族3人で訪れた兵庫県伊丹市の高校1年、広重知樹さん(16)は被災地の団体を中心に回った。「福島のものを食べるだけで応援になると思って、なみえ焼そばに投票しました」と笑顔で話した。

2012年の第7回大会は北九州市で開かれる予定だ。

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