/

部屋に物色の跡 愛知・岡崎の会社役員強盗殺人事件

愛知県岡崎市新堀町の民家で住人の会社役員、大岡幸正さん(61)が血を流して死亡しているのが見つかった事件で、大岡さんが発見された寝室とは別の部屋に物色された形跡があったことが14日、県警への取材でわかった。

県警は強盗殺人事件として岡崎署に特別捜査本部を設置。10日昼以降に殺害されたとみて、遺体を司法解剖して死因などを調べる。

捜査本部によると、大岡さんはシャツに半ズボン姿で、2階建て住宅の2階寝室の床にうつぶせで倒れていた。胸や腹には複数の刺し傷があった。別の部屋の引き出しなどに荒らされた形跡があった。玄関のドアは施錠されていなかった。

大岡さんは大手自動車部品会社デンソーの元社員で、海外の生産子会社の社長などを務めた後、同県常滑市に本社を置くグループ会社「大信精機」に出向・転籍。2011年6月からは常務として製造部門の統括を担っていた。

10~18日まで夏季休暇を取っており、10日昼には九州の実家に帰省する妻(59)を名鉄新安城駅まで車で送っていた。大岡さんと連絡がつかないのを不審に思った妻が、13日夜に同県高浜市に住む長女に様子を見に行くよう頼み、事件が発覚した。

現場近くに住む会社員の男性(68)は「町内会でも積極的に活動して信頼されていた。穏やかで、恨みを買うような人ではない」と話した。大岡さん方は夏の夜は2階の窓が開いていたという。

大信精機の取締役は14日、記者会見し「リーダーシップがあり、部下の面倒見がよく人望の厚い人だった。経営の一翼を担っていた重要な方だったので、大変残念」と話した。

すべての記事が読み放題
有料会員が初回1カ月無料

関連キーワード

セレクション

新着

注目

ビジネス

ライフスタイル

新着

注目

ビジネス

ライフスタイル

新着

注目

ビジネス

ライフスタイル

フォローする
有料会員の方のみご利用になれます。気になる連載・コラム・キーワードをフォローすると、「Myニュース」でまとめよみができます。
新規会員登録ログイン
記事を保存する
有料会員の方のみご利用になれます。保存した記事はスマホやタブレットでもご覧いただけます。
新規会員登録ログイン
Think! の投稿を読む
記事と併せて、エキスパート(専門家)のひとこと解説や分析を読むことができます。会員の方のみご利用になれます。
新規会員登録 (無料)ログイン
図表を保存する
有料会員の方のみご利用になれます。保存した図表はスマホやタブレットでもご覧いただけます。
新規会員登録ログイン