阪神大震災の孤独死なお36人 昨年、兵庫の復興住宅

2012/1/14付
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 阪神大震災の被災者らが暮らす兵庫県内の復興住宅で、独り暮らしの入居者が誰にもみとられずに亡くなる「孤独死」が2011年の1年間で36人に上ったことが14日、分かった。前年より15人減り、平均年齢は73.1歳。仮設住宅が解消された00年以降で最少だが、12年間の累計は717人となった。

 県内の復興住宅265カ所での県警の検視結果を基に日本経済新聞がまとめた。

 内訳は男性16人、女性20人。00年以降、女性が上回るのは初めて。最高齢は93歳、46歳が最年少。死因は病死の27人が最も多く、事故が5人、自殺は1人だった。

 発見まで11日以上かかったのは5人。昨年11月に自宅の居間に倒れているのが見つかった神戸市中央区の女性(74)の死亡推定時期は昨年6月だった。

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