信号の右折矢印、Uターン可能に 警察庁が改正案
聴覚障害者、トラックやバイクでも免許

2011/7/14付
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警察庁は14日、信号の右折矢印でUターンを可能にする道路交通法施行規則の改正案をまとめた。聴覚障害者の運転免許の対象を普通トラックやバイクにまで広げる方針も盛り込んだ。15日から来月20日まで電子メールなどで一般の意見を募ったうえで同規則を改正、来年4月に施行する予定。

右折矢印でUターンを可能にすることで、右折レーンの渋滞緩和や、対向の直進車との事故防止につなげる。道幅が狭くてUターンには何度も切り返す必要がある交差点では、逆に渋滞が増える可能性もあり、各地の警察が新たにUターン禁止の交差点を設けるなどして対応するという。

また、聴覚障害者が普通トラックやバイクを運転できるようにする。これまで聴覚障害者の運転免許は、視野の広い大型バックミラーを備えたうえ、聴覚障害者の標識を示す条件で、普通乗用車に限り認められていた。同じ普通自動車でも、トラックは貨物に視角を遮られ、バックミラーだけでの安全確認は難しいとして対象外だった。

規則改正により、サイドミラーに補助ミラーを取り付ければ普通トラックの運転も認める。バイクやミニバイク、小型特殊自動車は無条件で認める。

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