「卵子バンク」事業を開始 卵巣患者向け、国内初

2013/1/14付
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「卵子バンク」事業開始で記者会見する「卵子提供登録支援団体」の岸本代表(14日、東京都千代田区)=共同
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「卵子バンク」事業開始で記者会見する「卵子提供登録支援団体」の岸本代表(14日、東京都千代田区)=共同

 卵巣機能が低下した患者を対象に、第三者から健康な卵子をもらって夫の精子と体外受精させ、妊娠を目指す民間団体「卵子提供登録支援団体」(略称・OD―NET、岸本佐智子代表)が14日、卵子を提供してくれる女性を募集する事業を始めると発表した。

 匿名で無償のボランティアを登録し、条件が合った患者に提供する「卵子バンク」を目指す。海外で日本女性らから卵子を提供してもらう団体はあるが、国内での提供を目指す団体は初という。団体は不妊治療専門医や患者関係者で構成される。

 提供者への金銭的な報酬はなく、排卵誘発剤による副作用など何らかの異常が起こった場合、かかった医療費を患者側が負担する。

 民間不妊治療の5施設が、卵子の採取や体外受精を担当。ターナー症候群や早期閉経などで卵子がないと診断された患者計20人を既に登録しており、当面、患者の新規募集はしない。提供者の募集は15日から始める。〔共同〕

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