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大震災の発生「想定できた」 東大教授、科学誌に

大震災は「想定外」ではなく、発生日時や震源などは予測できないものの、起こること自体は容易に想定できた――。地震学を専門とする東京大教授が14日、こうした見解を英科学誌ネイチャー(電子版)に公表した。

見解を公表したのは、ロバート・ゲラー東京大教授。同教授によると、チリやスマトラ沖など環太平洋地域では過去100年間に、東日本大震災と同様のメカニズムを持つマグニチュード(M)9以上の地震が4回発生。東北の太平洋沿岸でも大きな津波を記録した1896年の明治三陸地震などが起きている。

こうした世界の地震活動の度合いや東北の歴史を考慮すれば、今回の震災は想定できたと指摘。福島第1原子力発電所の事故についても、設計段階で巨大津波を想定した対策を打つことができたはずだとしている。

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