ネパール人2人、少女暴行に無罪 福岡地裁判決

2012/2/14付
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公園で16歳の少女に性的暴行を加えたとして、集団強姦罪に問われたネパール人男性2人の判決が14日までに、福岡地裁であった。野島秀夫裁判長は「自己の意に反して暴行されたとする少女の供述は信用できない」として無罪(いずれも求刑懲役6年)を言い渡した。

男性2人はホテル従業員(23)と専門学校生(28)。福岡市南区の公園で昨年2月下旬、知人の少女に性的暴行を加えたとして起訴されていた。

判決は、少女が2人の誘いで公園に行き、友好的に会話をした後に性的行為をし、帰宅時も自転車を借りた点などに言及。野島裁判長は「性的行為を徐々にエスカレートさせていったにすぎず、暴力や脅迫を用いたわけではない」とした。少女は明確な拒否の態度も示しておらず「少女が承諾したと過信したとしても全く無理はない」と述べた。

福岡地検の新倉英樹次席検事は「判決文を詳細に検討し、上級庁とも協議の上、適切に対応したい」としている。

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