贈賄関与の疑い、邦人社長を逮捕 インドネシア

2012/5/13付
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【ジャカルタ=共同】インドネシアの特別捜査機関、汚職撲滅委員会は13日、日本の電線メーカー「オーナンバ」(大阪市)の現地法人「オーナンバ・インドネシア」(西ジャワ州)の社長、塩川利雄容疑者を裁判官への贈賄事件に関与した疑いで逮捕したことを明らかにした。

同委の報道官などによると、逮捕は11日。同法人の労働者らの解雇をめぐる労使間の訴訟で、有利な判決を引き出す目的で裁判官に対する贈賄に関与した疑いが持たれている。

塩川容疑者は同委の3日の事情聴取に容疑を否認していた。

訴訟を担当していた裁判官は昨年6月、西ジャワ州のレストランで、同社のインドネシア人の人材開発マネジャーから2億ルピア(約170万円)を受領。捜査員が2人を現行犯逮捕し、いずれも今年1月に有罪判決を受けた。

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