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吉田沙保里選手「後輩かわいそう」 関係者困惑

レスリング20年五輪除外候補に

レスリングが2020年五輪から除外されるおそれが明らかになった12日、関係者は一様に困惑の表情をみせた。

五輪3連覇を果たした吉田沙保里選手の母、幸代さんによると、吉田選手は報道を受け「今後自分が出場できないのは仕方ないが、五輪を目指し頑張ってきた後輩たちがかわいそう」と電話で話したという。

幼いころから吉田選手を指導してきた父、栄勝さんは「歴史あるレスリングが、なぜいま外れるのか分からない」と納得がいかない様子。「本当に外れるとしたら(自らの道場で教える)子どもたちには、世界選手権など別の目標を持たせるしかない」と話した。

日本レスリング協会女子強化委員長で、吉田選手や伊調馨選手らの母校、至学館大監督の栄和人さんは同日夜、「ウソみたいな話で信じられない。本当に除外されれば、うちの大学にとっても最悪」と絶句。「歴史あるレスリングは日本にとって宝。五輪種目として維持されるよう国を挙げて対応を」と訴えた。

吉田、伊調両選手が所属するALSOKの担当者も「日本レスリング協会と連携して、事実関係を確認している最中」と言葉少なだった。

東京都渋谷区の岸記念体育会館に入る日本レスリング協会の事務局。残業中だったという男性職員はインターネットのニュース配信で知ったといい、寝耳に水の様子。連絡を入れた事務局長も驚いた反応だったという。男性職員は「個人的にはまさかという感じで半信半疑だ。なぜ除外候補になるのか」と話した。

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