離着陸時、携帯でカメラやゲームOK 今夏にも

2014/3/12付
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国土交通省は今夏にも、航空機内で携帯電話やスマートフォンを利用できるようにするため、使用制限を一部緩和する方針を固めた。機体の外部と通信しない「機内モード」に設定している携帯電話は、離着陸時の使用禁止措置を無くす。乗客は携帯のカメラやゲームをいつでも使えるようになる。

発する電波が微弱で、航空機の機器に影響を与えないデジタルカメラやDVDプレーヤー、デジタルオーディオプレーヤーなども解禁する。

一方、外部との通信を必要とする通話はこれまでと同じく禁止する。機内Wi-Fi(無線LAN)はすでに米国の航空当局が使用制限を無くしていることから、同省も解禁を検討しており、今後結論を出す。

航空法は電波が機内の機器に悪影響を及ぼし、トラブルが起きるのを防ぐため、電子機器の使用を禁じている。同省は対象の機器を告示で定めているが、航空会社と調整した上で、今夏をめどに告示内容を一部変更して対応する。

米国は昨年10月、電子機器の使用制限を航空会社が安全性を判断して緩和できると発表。欧州でも同年12月、微弱な電波だけ出す電子機器については使用制限を緩める方針が示された。

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