2019年2月17日(日)

取手バス襲撃で懲役3年6月 水戸地裁

2011/9/12付
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茨城県取手市のJR取手駅前で昨年12月、停車中の路線バスに乗り込み、乗客の中高生らに切りつけて8人にけがを負わせたとして、傷害と銃刀法違反の罪に問われた同県守谷市の無職、斎藤勇太被告(27)に水戸地裁は12日、懲役3年6月(求刑懲役5年)の判決を言い渡した。

判決理由で菱田泰信裁判長は「劣等感に追い詰められ、死刑願望から優秀な生徒たちを道連れにしようとした動機は、独り善がりで身勝手極まりない」と指摘。「通勤、通学客で混雑するバスの中で手加減せず無差別に襲っており、社会に大きな不安や衝撃を与えた結果は重大だ」と述べた。

判決によると、斎藤被告は昨年12月17日午前7時40分ごろ、取手駅西口ロータリーに停車中のバス2台に乗り込み、包丁で中高生の男女7人と女性会社員の顔や頭を数回切りつけたり腕を刺したりして、1~3週間の傷害を負わせるなどした。〔共同〕

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