2019年1月24日(木)

東京都心の最低気温30.4度 11日、138年間で最高に

2013/8/12付
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日本列島が太平洋高気圧に覆われ気温が上昇した11日、東京都心は夜になっても気温があまり下がらず、最低気温が30.4度と統計のある過去138年間で最も高くなった。これまで最も高かったのは2004年7月21日の29.6度だった。津市(29.5度)や神戸市(29.2度)でも観測史上最も高い最低気温となった。

また11日は関東から九州を中心に猛烈な暑さとなり、甲府市の最高気温は40.6度、高知県四万十市で40.4度を記録し、2日連続で40度を超えた。全国の観測地点927のうち今夏最多の297地点で35度以上の猛暑日となった。熱中症とみられる症状での病院搬送も相次ぎ、少なくとも福島、京都、和歌山、大分の4府県で計4人が死亡した。

東京都心は11日朝の気温が30.9度までしか下がらず、午後1時40分ごろ、最高気温38.3度を記録。その後、気温は下降したが、午後11時49分の30.4度が同日の最低気温となった。12日朝には2日ぶりに気温が30度を下回ったものの、午前9時前には32度を突破。再び厳しい暑さに見舞われた。

日本列島は12日も厳しい暑さが続き、三重県南伊勢町では午前9時前に気温35.2度を観測し、既に35度以上の猛暑日となった。30度以上の真夏日は、午前9時現在で全国の観測地点927のうち350以上に上った。

気象庁は、関東甲信から九州の広い範囲に「高温注意情報」を発表。熱中症に注意するよう呼び掛けた。

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