/

水俣条約会議、92カ国・地域が署名し閉幕

水俣条約を採択した国際会議が閉幕し、国連環境計画のアヒム・シュタイナー事務局長(左)と抱き合う石原環境相(11日、熊本市)=共同

水銀による健康被害や環境汚染を防ぐ「水銀に関する水俣条約」を採択した外交会議が11日、熊本市で閉幕した。参加した約140カ国・地域のうち92カ国・地域が署名した。会議を主催した国連環境計画(UNEP)のアヒム・シュタイナー事務局長は「水俣は過去の被害だけでなく、水銀被害のない未来を表す言葉となる」と語った。

議長を務めた石原伸晃環境相は「水銀対策を前に進める熱意と希望を各国と共有できた」と述べた。同相はメキシコやシンガポール、ブラジルの環境相と個別に会談。条約の早期発効に向けて協力することを確認した。

最大の水銀排出国である中国の代表は「署名したことが我が国の強い決意を示す。困難でも水銀の使用や排出を管理する」と述べた。条約は50カ国・地域が批准してから90日後に発効する。

すべての記事が読み放題
有料会員が初回1カ月無料

関連キーワード

セレクション

トレンドウオッチ

新着

注目

ビジネス

暮らし

新着

注目

ビジネス

暮らし

新着

注目

ビジネス

暮らし

フォローする
有料会員の方のみご利用になれます。気になる連載・コラム・キーワードをフォローすると、「Myニュース」でまとめよみができます。
新規会員登録ログイン
記事を保存する
有料会員の方のみご利用になれます。保存した記事はスマホやタブレットでもご覧いただけます。
新規会員登録ログイン
Think! の投稿を読む
記事と併せて、エキスパート(専門家)のひとこと解説や分析を読むことができます。会員の方のみご利用になれます。
新規会員登録 (無料)ログイン