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古代幹線道、砂で舗装 奈良で「中ツ道」の遺構見つかる

奈良盆地を南北に走っていた古代の幹線道路「中ツ道」の路面の遺構が奈良県天理市で見つかり、調査した同県立橿原考古学研究所が11日、発表した。砂混じりの土を敷き、つき固めて舗装してあった。中ツ道の路面の遺構が見つかるのは初めて。

中ツ道は7世紀ごろ造られたとされ、推定で幅約23メートル。藤原京跡(同県橿原市)などで側溝跡が見つかっている。

今回調査では路面の遺構を幅3メートル分、長さ15メートル分、発見した。緩い斜面を削って道路を造成し、東側の側溝跡(幅2.2メートル)も残っていた。側溝跡から出土した土器の年代などから、同研究所は「12世紀ごろ(平安後期)までは道路として使われていた」とみている。

中ツ道は「上ツ道」「下ツ道」と並行して平城京と藤原京を結んでいたとされ、藤原道長が吉野詣での際に通ったとの記録が御堂関白記に残る。

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